2013.06.20
欲張りプラン
今回のようなサイズの小型レイアウトの設計において、小エンドレス + 行き止まり式の駅1本 という配線プランは結構よく見かけます。
実際、それだけしか無くても じっくり情景を作り込むことで 飽きのこない作品を作るのは十分可能でしょうし、そういう作例を否定するわけではありませんが、列車運転を楽しむ観点では少々物足りないと感じる方も多いことでしょう。
うさ鉄の場合、私本人も欲張りですし(笑)、お子様向けの公開運転(=華やかさ? 笑)を前提にしていることもあって もう少しヒネリを入れたくなってしまいます。
さて、あらためて今回のレール配置を見ていただいたわけですが、内周線に沿ってもう1本の別の路線が走る欲張り設計になっています。
両端で途切れてしまっているので 何とも中途半端で一見ダミー線っぽくも見えますが、この "外側線" は実は複線スタイルで使うのではなく、内周線から分岐する "枝線" のイメージで使えるように目論んでいます。
どういう意味なのか 具体的に説明すると、内周線の「田舎駅」を発車した列車はエンドレスを周回した後、最後は渡り線ポイントを切り替えて外側線に "乗り入れ" していくのです。
そして外側線を大きく回りこんだ後、終端に設けられた もう一つの駅 に到着します。
この狭苦しいスペースの中で
よく駅を2箇所も置く気に
なれましたね(笑)
設計に苦労したであろう形跡は
うかがえますが ^^;
外側線駅は島式ホームタイプで「町中駅」と命名しました。
はい お察しの通り、今回も既製品の駅名シールそのままのネーミングです ^^;
まあ 田舎駅 ⇔ 町中駅 で上手くワンセットにはなっていますが(笑)
今回のプランニングにより、ポイント to ポイント形式(終端駅から終端駅へ)のルートが実現したので、運転する際の楽しみはかなり高まったのではないかと自分では思います。
また、カーブポイントを用いたことで駅の有効長を確保しつつも2線化し、2列車の交互運転が行なえるように工夫したのも特筆したいポイントです ^^
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実際、それだけしか無くても じっくり情景を作り込むことで 飽きのこない作品を作るのは十分可能でしょうし、そういう作例を否定するわけではありませんが、列車運転を楽しむ観点では少々物足りないと感じる方も多いことでしょう。
うさ鉄の場合、私本人も欲張りですし(笑)、お子様向けの公開運転(=華やかさ? 笑)を前提にしていることもあって もう少しヒネリを入れたくなってしまいます。
さて、あらためて今回のレール配置を見ていただいたわけですが、内周線に沿ってもう1本の別の路線が走る欲張り設計になっています。
両端で途切れてしまっているので 何とも中途半端で一見ダミー線っぽくも見えますが、この "外側線" は実は複線スタイルで使うのではなく、内周線から分岐する "枝線" のイメージで使えるように目論んでいます。
どういう意味なのか 具体的に説明すると、内周線の「田舎駅」を発車した列車はエンドレスを周回した後、最後は渡り線ポイントを切り替えて外側線に "乗り入れ" していくのです。
そして外側線を大きく回りこんだ後、終端に設けられた もう一つの駅 に到着します。
この狭苦しいスペースの中で
よく駅を2箇所も置く気に
なれましたね(笑)
設計に苦労したであろう形跡は
うかがえますが ^^;
外側線駅は島式ホームタイプで「町中駅」と命名しました。
はい お察しの通り、今回も既製品の駅名シールそのままのネーミングです ^^;
まあ 田舎駅 ⇔ 町中駅 で上手くワンセットにはなっていますが(笑)
今回のプランニングにより、ポイント to ポイント形式(終端駅から終端駅へ)のルートが実現したので、運転する際の楽しみはかなり高まったのではないかと自分では思います。
また、カーブポイントを用いたことで駅の有効長を確保しつつも2線化し、2列車の交互運転が行なえるように工夫したのも特筆したいポイントです ^^
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